滞在予定表の書き方【短期滞在ビザ】

滞在予定表(短期滞在)の書き方
滞在予定表の書き方
目次

短期滞在ビザの概要と滞在予定表について

外国籍の方が観光や親族・知人訪問、商用目的で日本に来る為のビザ(査証)が「短期滞在ビザ」です。
短期滞在ビザで日本に在留することができる期間は「15日」「30日」「90日」の3パターンが存在します。
また、一部の国、地域については短期滞在ビザに該当する目的で入国する場合にはビザが免除されます。

この記事では短期滞在ビザの申請に必要な書類のひとつである「滞在予定表」の書き方を記入例付きで解説します。

短期滞在ビザの在留期間はどのように選ぶ?

短期滞在ビザの在留期間は「15日」「30日」「90日」となっていますが、日本での滞在予定に合わせて短期ビザの申請時に選びます。
ここで気をつけたいのが、不必要に長い在留期間を選ばないことです。
短期滞在ビザは親族・知人訪問、商用目的で入国する為のビザですので、その目的を果たす為に必要な期間のみ許可されます。
例えば恋人と大阪を観光する目的で「90日」の在留期間で短期滞在ビザを申請した場合、本当に90日の期間が必要なのかが曖昧になりますので許可が難しくなります。
ですので短期滞在ビザの申請前にある程度計画を立てて合理的な在留期間で申請することを推奨します。

滞在予定表の書き方

滞在予定表記入例
滞在予定表の書き方・記入例

短期滞在ビザの滞在予定表には申請人が日本で予定している活動内容やその日程を具体的に記入していきます。
そして各滞在先の住所や連絡先も記入が必要です。

滞在予定表に記入する予定はあくまでも予定ですので全て予定通りの活動をしなければいけないというわけではありませんが、予定と大きく異ならないようにしましょう。

滞在予定表は申請人が日本でどういった活動をするのか、申請された在留期間が必要であるかを日本大使館・領事館が判断する為の大切な書類となりますので、書き間違えは避けたいところです。
特に日付はケアレスミスしがちですので注意が必要です。

それでは各パートに分けて滞在予定表の書き方について記入例付き解説します。

作成日・ビザ申請人

滞在予定表申請人
滞在予定表作成人・ビザ申請人書き方

滞在予定表を作成した年月日を記入します。書類の有効期限は記入した日付から3ヶ月となりますので、期限内に申請が間に合わない場合には作り直しが必要です。

ビザ申請人の名前はパスポートのとおりにアルファベットで書きます。

申請人が複数の場合にはその他申請人の人数を記入します。

滞在予定表1行目

滞在予定表到着
滞在予定表1行目の書き方

滞在予定表の1行目は申請人が入国する年月日を記入します。
出入国時に利用する便名や(空)港名が決まっている場合には記入します。国によっては申請時に船又は航空便の予約が必要となります。

年月日

基本的には1日ごとに記入しますが、同じ行動が続く場合には「20**年*月*日~20**年*月*日」とまとめて記入することも可能です。

行動予定

一日の行動予定をできるだけ具体的に記入します。
目的・行先の地名・施設名等

連絡先

日本滞在中の連絡先(招へい人及び身元保証人の電話番号)を記入します。
上段と同じ場合には「同上」として差し支えありません。

宿泊予定先

各日程の宿泊先の情報を記入します。
施設名・住所・電話番号等

上段と同じ場合には「同上」として差し支えありません。

帰国日の書き方

滞在予定表帰国
滞在予定表帰国日の書き方

滞在予定表1列目には出国地と到着地及び搭乗便番号を記入しましたが、帰国予定日についても出国地と到着地及び搭乗便番号(予約済の場合のみ)を記入します。

短期滞在ビザのサポートはおまかせください

私ども行政書士事務所は短期滞在ビザのサポートを行っています。
滞在予定表は在留期間が長ければ長いほど作成に時間を要します。
滞在予定表やその他短期滞在ビザの書類の作成・収集をすべて任せたいといったご要望にお応えいたします。

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