【配偶者ビザ】審査期間と入国までに必要な日数
海外の外国人が配偶者ビザを取って日本に来るまでに必要な日数について解説します。
配偶者ビザで日本に入国するまでの流れ
海外の外国人が在留資格認定証明書交付申請をしてから日本に入国するまでの流れは下記の図のようになります。
在留資格認定証明書交付申請の審査期間
在留資格認定証明書交付申請の審査期間は１ヶ月から３ヶ月と幅があります。地域や審査の混み具合によって異なりますが概ね２カ月程度が平均的な審査期間です。
査証発給申請の審査期間
在外公館で査証発給申請をしてから査証が発給されるまでにかかる期間は１週間程度です。
在留資格認定証明書交付申請の準備にかかる時間
在留資格認定証明書交付申請をする為に必要な書類を準備する為の時間は３週間程度です。これは、役所から必要書類を集める必要があることと、申請書・質問書・スナップ写真等の書類を作成する必要がある為です。
配偶者ビザ審査期間と入国までに必要な日数のまとめ
上記の工程を考慮して配偶者ビザで日本来るまでの日数は４カ月から５カ月程度の計画をされることをおすすめします。またご夫婦が海外で暮らしている場合には、日本の親族と協力して在留資格認定証明書交付申請をすることを要する場合もありますので更に日数を要することになります。
申請書に不備があると受付してもらえないこともあります
書類が出来上がって出入国管理局に提出しに行くと、受付で書類に不備が無いかどうかチェックを受けます。そこで、申請書類に記載漏れがあったり、書類が整っていなかった場合には受付をしてもらえません。ですので計画通りに進める為には完ぺきに書類を準備して提出することを要します。
スムーズな申請をサポートいたします
配偶者ビザの申請で難しいところは、明確な審査基準が公表されていないところです。また法律上結婚が成立していたとしてもビザが許可されるとは限りません。ですので許可がもらえるかどうか曖昧なままで審査期間を過ごすことになる方が多いのではないでしょうか。
弊所では過去の事例より許可が可能かどうかをあらかじめ予想することができます。また許可が難しい場合には他に方策を考案することで許可に持っていくことができるように最善を尽くします。
配偶者ビザについてご不明な事がございましたらまずは弊所にお問い合わせください。
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