交際期間が短いスピード結婚でもビザはもらえる?

交際期間が短いと配偶者ビザの不許可リスクが高くなります
配偶者ビザの審査では知り合ってから結婚に至るまでの経緯が重視されます。交際期間が短いいわゆるスピード結婚に対しては結婚の信ぴょう性について厳しく審査され、ビザがもらえないリスクがあります。しかし芸能界においても結婚報道で交際日数が短いスピード結婚(1ヶ月や3ヶ月、交際0日など)は良く見かけますように、交際期間が短くても幸せな結婚生活を送っているご夫婦はたくさんおられます。交際期間が短い場合であっても真実の結婚である限り、配偶者ビザの許可をもらうことは可能です。
交際期間が半年以内の場合は手厚い準備が必要
交際期間が短いご夫婦が配偶者ビザを申請する際は、交際期間が長いご夫婦が申請する際よりもより多く結婚の信ぴょう性を立証する資料を準備して申請をする必要があります。
弊所での対応例
弊所にご相談にお越しになったご夫婦で「会って数日でプロポーズ」「交際期間3ヶ月で婚姻の届出」をされた方がいらっしゃいました。その際の弊所での対応をご紹介します。
- 出会ってから結婚までの経緯を詳しく聴き取り
- 詳細な理由書の作成
- 写真での立証
- LINE等でのメッセージ履歴での立証
出会ってから結婚までの経緯を詳しく聴き取り
ご依頼者様の状況に合わせた立証書類を作成するためにまずは出会いのきっかけや結婚までの経緯を聴き取らせていただきました。また、配偶者ビザの申請までに少しだけ時間がありましたので、今からでもできることをアドバイスさせていただきました。
詳細な理由書の作成
ご依頼者様からお聴き取りした情報から更に必要な情報を選定し、それを基に理由書を作成し、出会いから交際期間を経て結婚までの経緯を詳しく説明しました。
写真での立証
ご依頼者様からあらかじめお預かりしていた写真を用いて理由書や質問書の内容と連動させた立証資料を作成しました。(ご依頼者様にはあらかじめ「〇〇の時の写真がありますか?」とご案内させていただいております。
LINE等でのメッセージ履歴での立証
LINE等のメッセージ履歴も結婚の信ぴょう性を立証することができる資料となります。会話の様子をスクリーンショットして頂いたものを用いて作成しました。依頼者様は、どのメッセージ履歴を送って良いのかわからないとのことでしたので、たくさんの画像を頂いたものの中から重要な部分をピックアップして使用しました。
まとめ
交際期間が短い状況からの配偶者ビザ申請の準備は入念に行うことが重要です。また、交際期間が短いためその立証資料が乏しい場合が少なくありません。お困りの時はぜひ弊所にご相談ください。

弊所にできること
・立証資料が乏しくても、あらゆる角度から考案します。
・ポイントを押さえた質問書の作成
・偽装結婚の疑義を払拭する理由書の作成
・質問書・理由書と連動させた写真等立証資料作成
配偶者ビザサポート料金表
標準プラン | フルサポートプラン | 書類チェックプラン |
95,000円+税 在留資格変更許可申請 95,000円+税 在留資格更新許可申請 35,000円+税 ![]() コストを抑えたプラン | 在留資格認定証明書交付申請125,000円+税 在留資格変更許可申請 125,000円+税 在留資格更新許可申請 50,000円+税 ![]() 配偶者ビザの申請を完全サポート | 在留資格認定証明書交付申請50,000円+税 在留資格変更許可申請 50,000円+税 在留資格更新許可申請 30,000円+税 ![]() ご自身で書類収集・作成ができる方へ | 在留資格認定証明書交付申請